絵本でくつろぐ♪おうち時間

かるがもさん

2020年07月22日 08:17

おはようございます!かるがもおはなし隊です

我が家には、可愛い家族の一員がいまして、

その名も、うずらのムギちゃん

うずら

そうです!ウズラの卵でおなじみの、うずらです。

漢字で書くと、鶉。「ずんぐりむっくりとした鳥」という意味のようです

その、うずらのムギが先日逃げてしまったんです

知らないうちに、サッシの隙間から、外に出てしまったようで、

捕まえようとすると、すごい勢いで、走って逃げ、

挙句の果てには

庭から塀を超えて、外に飛んでいってしまいました

ウズラって、そもそも渡り鳥だから、

けっこう飛ぶんです

で、塀を超えると、すのり川が流れているんです

塀を超えた時点で、もう悪いことしか考えられなくなりました

川を超えていけば、
→探す当てがなくなる・・・

川に落ちてしまえば、
→死んじゃうよ・・・

慌てて長男と、川をのぞきに行くと,

幸い、水面にはウズラの姿がありませんでした

「あ、あそこにおる!」

長男が指さすところは

反対側の堤防。

水面あたりに生えている草の根元のあたりに

バタバタと落ち着かない様子の小さな翼が・・・!

ちょっと安心したものの、草の根元では不安定すぎて、もう時間の問題です。

すると、長男がためらうことなく川に下りていき、

ムギを探しに行ってくれました

数メートルある堤防の梯子を下りるのは、相当こわそう・・・

水深は、膝くらい。大雨が落ち着いたころで本当に良かった

そんなことを考えながら、長男の様子も気にしつつ、

草の生えている方に目をやると、

ムギが見えなくなっていて・・・

もしや、流れていったのか?

でも、水面に落ちた様子もないし

どのあたりの草の根っこかも分からなくなっていて、

一体どこに行ってしまったのか・・・?

私は、堤防の上から、ムギがさっきまでいた場所を伝えるのですが、長男は、

「おらんおらん」

しかし、ちょっと近づいてみたら、見えたようで、

「おったよ~」

そっと捕まえて、連れ帰ってくれました

長男に感謝感謝

こんなハラハラな出来事は、もうこりごりです

前置きが長くなりましたが

大事なペットが緊急事態

そんなハラハラドキドキな場面を描いた絵本、あるんです

ろくべえ、まってろよ  「ワンちゃんだいすき♡絵本セット」より
灰谷健次郎 作  長新太 絵  文研出版


深い穴に落ちてしまったろくべえ。

見つけた子どもたちがろくべえを助けようと知恵を絞ります。

「自分だったらどうするかな・・・」

絵本の中の子どもたちと一緒に、ろくべえを助けてあげてくださいね

ハラハラドキドキは、絵本の中でなら、楽しめるんですけどね~

ちなみに、これがムギちゃんです


もう、逃げないでね

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