絵本でくつろぐ♪おうち時間
こんばんは!かるがもおはなし隊です
私が小学生の頃、8月6日は登校日でした。
学級で育てていた畑のお世話もありましたが、
必ず集会で、黙とうし、スライドを見ることが決まっていました。
広島に落とされた原爆の写真の数々…。
終戦から40年くらいだったので
その映像は、まだ近い「過去」でした。
今は、8時15分にサイレンはならなくなり、
どこの国が原爆を落としたのか、
知らない学生さんもいると聞きました。
私は、この日は、どうしても、小学校の登校日を思い返して
平和について考えてしまいます。
そして、少しでも多くの人が、
75年前の広島での出来事を想像してほしいと
願ってしまいます。
私の祖父も戦争に行っていたので、
話を聞かされていたことが多かったからかもしれません。
今は亡くなって、話を聞くこともできませんが、
そんな戦争体験者も少なくなっています。
さて、前置きが長くなってしまいましたが、
絵本作家のかこさとしさんも
戦争体験者でした。
自叙伝
「未来のだるまちゃんへ」(文藝春秋)では、
幼いころの思い出は、
戦争が大きく影響を与えていることを語っています。
でも、そんな話ばかりではなく、
だるまちゃんシリーズのだるまちゃんや、
そのほかの絵本の思入れを知ることができます
とてもやさしくて、物知りで、子供が大好きなおじいちゃん:
「かこさとしさんの絵本セット」で、だるまちゃんを通して、
かこさとしさんのお人柄にふれてみてくださいね
あ~沢山書きすぎて、6日が終わってしまいました~
長文、読んで頂きありがとうございました